さくら - キミガタメ
キミガタメ
唄/Suara
作詞/須谷尚子 作曲/下川直哉
きみの瞳(ひとみ)に映(うつ)る
わたしは何(なに)色(いろ)ですか
赤(あか)深(ふか)き望(のぞ)むなら
渡(わた)そう 陽(ひ)の光(ひかり)を
悲(かな)しみが溢(あふ)れ
瞼(まぶた)閉(と)じました
こぼれた 滴(しずく)は
心(こころ)に沁(し)みゆく
行(い)き渡(わた)る波(なみ)は
弱(よわ)く 交(まじ)えます
とどけし ゆりかご
眠(ねむ)りをさそう
夢(ゆめ)に なつかし
面影(おもかげ)をさがす
手(て)を伸(の)ばし 強(つよ)く
抱(だ)きしめたくなる ha-
きみの瞳(ひとみ)に映(うつ)る
わたしは何(なに)色(いろ)ですか
藍(あい)深(ふか)き望(のぞ)むなら
渡(わた)そう 高(たか)き空(そら)を
歓(よろこ)びが溢(あふ)れ
巡(めぐ)り あいました
こぼれおつ 笑(え)みは
別(わか)れを隠(かく)す
人(ひと)は いつしか
朽(く)ち果(は)てるけれど
唄(うた)となり 語(かた)り
継(つ)がれてゆくでしょう ha-
きみの瞳(ひとみ)に映(うつ)る
わたしは何(なに)色(いろ)ですか
緑(りょく)深(ふか)き望(のぞ)むなら
渡(わた)そう この大地(だいち)を
もろく儚(はかな)げなものよ
強(つよ)く美(うつく)しきものよ
あるがまま ha-
きみの瞳(ひとみ)に映(うつ)る
わたしは何(なに)色(いろ)ですか
安(やす)らぎを覚(おぼ)えたなら
そこにわたしはいる
きみの瞳(ひとみ)に映(うつ)る
わたしは何(なに)色(いろ)ですか
うら深(ふか)き望(のぞ)むなら
渡(わた)そう この想(おも)いを
渡(わた)そう このすべてを